うずらのーと in台湾

大学在学時に国立台湾大学で一年間の交換留学を経験し、台湾の虜になる。大学卒業後は、台湾でのワーホリを経て、台湾国立政治大学の大学院へ進学。専門分野は言語比較や言語教育など。週末は海辺で台湾ビールを飲みながら過ごす。

台湾在住歴5年の筆者が、台湾の魅力を発信したり、便利な中国語をシェアするブログ。 台湾での交換留学、大学院留学、ワーホリ、中国語学習、HSK、TOCFLなどの役立つ情報も提供予定。

中国語失敗談「廢話(fèihuà )」

大家好!うずらです。

 

今回は、何年経っても思い出しただけでため息のでる類の失敗談を

シェアします。

 

以前、僕が台湾に行く前の話。

台湾人の友達とこんな会話をしました。

うずら:「你今天要上課嗎?(今日授業でる?)」

友人:「廢話(fèihuà ),今天有考試啊(廢話,今日は試験だよ)」

 

廢話?聞いた事ないな。どう言う意味だろ?と思い友人に聞いてみると、

「廢話(fèihuà )」は「当然だよ!」みたいな意味。

授業じゃ絶対習わないけど、台湾で流行ってて、

普段の会話でめちゃくちゃ使うから絶対覚えてね。

てか日本人がコレ言ったら、「おーよく知ってるね!」ってなると思うよ!

 

なるほど!よし使おう!

それから少し時が経って初めて台湾に渡航した際、

別の友人のお宅にご飯に招かれた事がありました。

 

その友人のお父さんはお医者さんをしていて、お住まいはとても素敵な雰囲気でした。

お母さんが、作る料理はどれも美味しく、明るく愉快な一家との会話はとても盛り上がりました。

 

ところが、お父さんが僕にこう質問した時事件が起こります。

「そうだうずら君、日本の冬は台湾の冬より寒いのかな?」

僕は当たり前じゃんと思いこう答えます。

廢話。日本の冬はとても寒いですよ。」

 

僕が、そう言うと、食卓が一瞬にして静まり帰りました。

なんと言うか、

「あ、この子こう言う事言っちゃう子なんだ」という感じの雰囲気が漂ってます。

 

あーなんか、まずい事言ったっぽいな。

そういえば「廢話」は、流行語って言ってたな。

使うタイミングがまずかったのだろうか。

取り敢えずその場を切り抜け、帰宅後すぐに「廢話」を教えてくれた友達に電話します。

 

友人に事情を説明すると、

「目上の人とか親しくない人に「廢話」はまずいよ。

確かに、「廢話」は日本語の「当たり前」と教えたけど、

「そんなの当たり前すぎて答えるまでもないよ」って言うニュアンスなんだ。

「そんなくだらない事、話すなよ!」とかそう言う感じ。

だから、使う相手に気をつけなきゃね!」

 

なるほど。

確かに漢字からして、あまりポジティブな意味ではない事が予想できたけど、

新しく覚えた単語を使いたいと言う一心で、かなり失礼なことを言ってしまった。

 

新しい単語を覚えるときは、しっかりニュアンスを理解して使わないと、

かなり恥ずかしい思いをする事もあると反省した出来事でした。

 

 

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